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AGAクリニックの
おかしな点

AGAクリニック

投薬治療の問題点

 効くか効かないか合う合わないは使ってみないとわからない事

副作用のリスクがある事

効果は一時的なので、服用し続ける必要がある事

問題点
先入観

薄毛や脱毛=AGA という先入観

AGA?頭皮_edited.jpg

AGA?

近年、「毛髪専門」を掲げるAGAクリニックが増え、それにつれて患者さんのクレームも多発しているようです。

残念な事に当ラボにも、受診を後悔している患者さんの声がたくさん聞かれます。

もちろん良心的なAGAクリニックもあるかもしれません。

しかし、さまざまな問題点があることは事実です。

AGAクリニックをひと言でいえば、「認可されていないミノキシジル内服薬でビジネスを行う自由診療のクリニック」と定義されると思います。

「AGAありき」でフィナステリド、ミノキシジル内服、サプリを組み合わせて処方し、クリニックによっては(※7)メソテラピーやHARG治療などの局所注射治療で高額な治療費を請求します。頭皮に注射すると頭皮は、自己防衛本能が働き逆に頭皮の皮膚が硬くなってしまいます。

そもそも日本以外に、世界中どこを探しても見当たらない 「AGAクリニック」という名称からしておかしいと思いませんか? 例えばですが、「風邪のクリニック」などありませんよね。

初めから「風邪」という診断名がついているクリニックに行けば、何でも「風邪でしょう」ということになってしまいます。いったい誰が「AGA」と診断するのでしょう? 患者さん自身でしょうか? 不思議な名称と思いませんか?

薄毛クリニックとかヘア専門クリニックというのならわかりますが…。

「薄毛や脱毛=AGA」という先入観を刷り込んで、自分たちのクリニックへ誘導しているとしか思えません。

薄毛に悩んでいる方々にぜひ強調したいのは、「最初にAGAクリニックへ行くのはやめたほうがいい」ということです。安易にAGAと決めつけられて薬を処方され、高額な治療費を求められて「AGAは進行するから、薬を続けなければならない」といわれ、怖くて薬をやめられなくなり、薬漬けになってしまうという未来が容易に想像できます。

また、いったん薬が処方されてしまうと、次に診ることになる別の医者にとっては、薬の影響があるために、患者さんの本来の状態がわかりにくくなってしまうという不都合もあります。

参考サイト:(※7)内科総合クリニック人形町 メソセラピーやHARGの発毛効果が本当か嘘か見破る方法。AGA専門クリニックの儲けの構造から逆算して裏側を暴露  https://ningyocho-cl.com/harg-mesotherapy

薬の値段が高すぎる

高額な薬

AGAクリニックのビジネスは「薬九層倍」(くすりくそうばい)で成り立っています。

薬九層倍は、暴利をむさぼることの例えです。薬の売値は儲けが大きいという意味です。

AGA治療は保険適用外なので、同じ薬や施術であっても病院やクリニックによって価格は大きく異なります。

例えば、ミノキシジルの内服薬5mgを1か月処方されるとすれば、標準的な価格はせいぜい2,000~3,000円です。

もともと、ミノキシジル内服薬は、プロペシアが登場したときに数千円の薬代が払えない所得の低かった東南アジアの人々が代用品として使用していたという背景があり、それほど高価な薬ではありません。

ところが、月額20,000~40,000円のAGAクリニックが多くこれは法外です。

テレビCMをやっているクリニックチェーンなどは、「目玉商品」としてフィナステリドを3,000円で処方するとアピールして、受診するとミノキシジルを10,000円程度と高額で処方し、数か月してからメソテラピーなどでさらに高額な治療を設定する作戦のようです。

薬高額

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薬の個人輸入はリスクと危険が伴う

個人輸入の配達イメージ

なんだかんだで患者さんは、1年くらい経つとお金が続かずもっと安くならないかと考えて、個人輸入を利用するようになります。しかし、こうした個人輸入した医薬品などについては、日本の(※9)医薬品医療機器等法に基づき国内で流通しているものに比べて、下記に記す保健衛生上のリスク(危険性)も潜んでいることを忘れてはいけません。

・不衛生な場所や方法で製造されたものでも確認の仕様がない

・虚偽又は誇大な効能・効果、安全性などを標ぼうして販売しているかもしれない

・正規のメーカー品を偽った、偽造製品の可能性

・効能・効果、用法・用量、使用上の注意等が外国語で記載されているため内容を正確に把握できない可能性

・副作用について医師、薬剤師等の専門家でも、その成分や作用等に関する十分な情報を有しておらず、副作用等に迅速に対応することが困難となる可能性

・個人輸入の場合は、公的制度(医薬品副作用被害救済制度)の救済対象外となる

引用
引用

多くのAGAクリニックも個人輸入と同様の手続きで海外から薬を入手しているわけですが、むしろ大量に輸入するために、個人よりはるかに安く購入できるはずですし、一緒に海外に注文したパッケージに入れ「オリジナルの治療薬」として販売しているわけです。

つまり、AGAクリニックは、患者さんの個人輸入と同じやり方で海外製の格安ジェネリックをより安く大量に仕入れて、法外な利益を乗せて販売することで儲けていることになります。

個人輸入
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