
ACトリートメント施術の流れ

01

ヒアリング
ご予約日当日ラボへ来訪。
頭皮の状況を確認、ヘアケアのご不明点や疑問お悩み等をヒアリング
02

施術開始
ホットタオルで頭皮を温め、エクスパートローションで血行促進。じっくりとヘッドマッサージを行いリラックス効果を高めます。
03

施術の前準備
表皮のヒト幹細胞培養液を配合したACトリートメント専用の整肌スプレーで頭皮を滅菌・安定させます。(エクラ リ シュヴリュー)
05

施術後のケア
施術前にも行った表皮のヒト幹細胞培養液を配合したACトリートメント専用の整肌スプレーでトリートメントを安定させます(エクラ リ シュヴリュー)
そもそもACトリートメントって何?

BEAUTE DE LABO株式会社が開発した『ノーニードルジェットエアーACトリートメント』
別名ハリのいらない水光注射とも言われています。 ヒト幹細胞培養液を−40℃で急速に“凍結”し粉状に“乾燥”させることで美容成分を劣化させることなく保存したものを、高圧ジェットエアーで頭皮に打ち込み浸透させる事で血行促進はもとより毛髪細胞にアプローチする施術です。
トリートメント開始時にフリーズドライのヒト幹細胞培養液(2剤)を専用導入剤(1剤)に溶かすため、最も新鮮な状態で且つ余すことなく頭皮(肌)に送り込むことができます。しかも使用されているのは、幹細胞の中でもとくに優れていると言われている「羊水幹細胞」の培養液。これまで経験したことのない贅沢でエビデンスが期待できるトリートメントと言えます。
ACトリートメントの4つの特徴
最高峰の頭皮ケア
髪の健康にとって重要なことは、①丈夫な血管からの酸素と栄養供給②清潔で健康な頭皮の皮膚呼吸による酸素補給なのですが、髪の土台となる頭皮自体が弱っている状況(炎症を起こしていたり、紫外線ダメージを受けている)では質の良い毛は育ちません。ACトリートメントは、頭皮に専門美容液をしっかりと浸透させる事で、頭皮環境に修復と改善をもたらします。※浸透・導入は角質層まで
また頭皮環境を改善することは、お顔のたるみやシワにも効果が期待できます。最近老けてきた。顔がたるんできた。実はその原因、頭皮のコリが原因かもしれないのです。
頭皮環境の改善は、薄毛や脱毛の改善だけではなくエイジングケアにおいても重要なのです。

導入する専門美容液が最先端
導入する専門美容液は、スカルプケアの中で最先端な専門処方です。1剤と2剤をトリートメント施術前にミックスします。

1剤
■-40℃でフリーズドライ化した※5種のヒト幹細胞培養液(※整肌成分)
ヒト羊水細胞順化培養液
ヒト線維芽細胞順化培養液
ヒト骨髄順化培養液
ヒト角化細胞順化培養液
ヒト神経細胞順化培養液
ビタミンE・ビタミンC
2剤
ヒト幹細胞って何?
幹細胞については、現在さまざまな研究がなされていますが、自分と同じ能力を持つ細胞に分裂する「自己複製能」と、自分以外の様々な細胞に分化する「分化機能」の2つの力を持つと言われています。
通常の細胞は、自分自身と同じ細胞に分化・分裂することはできても、異なる性質を持つ細胞になることはできません。
しかし幹細胞は、骨や血液の細胞を含め、「どのような細胞にもなれる」という特別な性質をもっています。こうした様々な細胞の元となる幹細胞から分泌される活性物質は、「肌の角層へのアプローチ」が期待されていて、よりよい肌のコンディションにしていくことがわかってきています。美容成分を肌や頭皮にに導入するだけではなく、自分の肌そのものの細胞を活性化させるという働きが期待されています。
幹細胞の種類は?
幹細胞には、ヒト幹細胞、植物幹細胞、動物幹細胞の3種類があります。植物幹細胞は、高い抗酸化作用があり保湿力に優れていますが、ヒト幹細胞の様に、情報伝達のための鍵穴(レセプター)や伝達物資( リガンド)が存在しないため、細胞自体を活性化することはできず、ヒト幹細胞培養液ほどの効果までは期待できません。動物幹細胞についてはアレルギーを発症するリスクも否定できず、安全性の面からも国内ではまだ流通していません。

ヒト幹細胞培養液とは?
ヒト幹細胞培養液とは、幹細胞を培養した後そこから細胞そのものを排除したもので、様々な種類のサイトカイン(細胞を活性化する物質)やEGFやFGFなど細胞の成長をサポートするグロースファクター(成長因子。細胞の増殖や分化を促進する物質)が溶け出している上澄み液の事です。細胞を活性化させる効果があるヒト幹細胞由来の成分を与えることで幹細胞の働きを助け、肌のターンオーバーのスピード回復に寄与、頭皮環境を整え発毛促進も期待できることが近年の研究でわかってきました。
ですが、最近よく聞くようになった「幹細胞コスメ」は細胞に働きかけるようなイメージがありますが、幹細胞コスメに「幹細胞」そのものは配合されていませんのでイメージ先行で勘違いしないよう注意が必要です。
ヒト幹細胞培養液のアプローチについて
表参道Science Labで使用しているヘアケアアイテムの中に入っているヒト幹細胞培養液は下記の7種類、植物幹細胞培養液については10種類以上が確かなエビデンスと膨大な自社データをもとに配合されています。成分が良いからといって過剰摂取することは、逆に害になる事もあります。自然な状態でバランスよく用いる事が重要です。
1.ヒト角化細胞順化培養液(※整肌成分)
有用な角質の組成を促進することにより常在菌増殖、紫外線防御、インナードライに有用
6.ヒト臍帯血細胞順化培養液(※整肌成分)
赤ちゃんのへその緒から抽出される血液を培養したもの。成分の中に含まれる成長因子が、幹細胞の複製や分化を促し、表皮細胞や線維芽細胞を作らせます
2. ヒト真皮(線維芽)細胞順化培養液(※整肌成分)
ヒト真皮由来幹細胞は良好な増殖能とマトリックス産生産を持ち皮膚再生や若返りに有用
3.ヒト脂肪細胞順化培養液エキス(※整肌成分)
細胞からのSOSを受け取った骨髄幹細胞のサイトカインは傷ついた細胞の修復・再生・免疫増強に有用
7.ヒト羊水幹細胞順化培養液(※整肌成分)
羊水幹細胞は、羊水にたった1%の割合で存在する細胞で、ハーバード大学が羊水幹細胞から発見したエイジングケアの核ともいえる成⾧因子「GDF-11」は幹細胞、コラーゲン、エラスチン等の増殖を促し皮膚の再生やエイジングケアが期待できます
ACトリートメント・クレアスキンプラセンタセルに配合
4.ヒト骨髄幹細胞培養液(※整肌成分)
神経の一種であるメラノサイトへの働きがあり脂肪細胞由来よりも高い分化能を有する。現在は医療へ転用されています
5.ヒト神経幹細胞培養液(※整肌成分)
入手しやすいのが特徴で多数の再生医療や研究に使用。細胞の成熟促進に有効な成分が多分に含まれています

凍結乾燥技術がすごい
羊水をはじめ5種のヒト幹細胞培養液を-40℃程の低温で急速冷凍(フリーズドライ)することでその成分を変化させる事なく保存可能な技術を使っています(※2剤)。有効成分を肌の深層部(※角質層)まで浸透させようとする時ナノ化という技術がありますが、ナノ化=成分を切り刻み小さくすること。どんなにいい成分でも切り刻むことで本来の力が薄れてしまいます。ACトリートメントで使用する専門美容液は、熱処理やナノ化をせずフリーズドライすることで、成分は劣化することなくピュアな状態で使用することが可能です。

ACトリートメントマシンがすごい
ナノ化も熱処理もしていない成分の分子が大きいままの専門美容液をどのようにして頭皮(肌)に浸透させるのか?
そこで開発されたのがノーニードルジェットエアーACトリートメントマシンです。別名「針のない水光注射」と言われています。(針がないので施術の際の痛みはありません。)美容施設では最高クラスの施術(医療行為の1歩手前)となる高速ジェット導入。熱に弱いヒト羊水細胞順化培養液(成長因子類)をピュアなまま高濃度導入(※角質層まで)することが可能です。
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ACトリートメント

※ACトリートメントマシンにハリはありませんので施術の際の痛みはございません。